
前回の続編として、希少価値も高まっている“大きめサイズ”――バーキン40に絞ってご紹介します。
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■ バーキン40の魅力
バーキン40は、バーキンシリーズの中でも最大級のサイズ。
圧倒的な収納力があり、旅行やビジネスシーンなど、荷物が多い場面で頼れる存在です。
その一方で近年は製造数も減少しており、今ではお持ちの方も限られる希少なモデルとなっています。
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■ 型崩れのリスク
大きさゆえに「自重で底が沈む」「マチが広がる」など、型崩れのリスクが特に高いのが40サイズ。
使用後にそのまま保管すると、
次に使う際にシルエットが崩れてしまうことも少なくありません。

また、柔らかいトゴやトリヨンクレマンスなどのレザーでは、形の変化がより目立ちやすい傾向があります。

バーキン40には特大サイズの専用ピローが必須。
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■ おすすめピローサイズ
▶ バーキン40(BIRKIN 40)
横:37cm 縦:22cm 幅:20cm

バッグ全体をふっくらと内側から支え、底の沈みやマチの広がりを防ぎます。
硬すぎず柔らかすぎない中綿で仕上げているため、バッグを傷めずに自然な膨らみをキープ。
特に「高さ」と「厚み」がしっかりあるピローを選ぶことで、バッグ本来のフォルムを長期間キープできます。


■代用できるバッグ
バーキン40・ガーデンパーティ36・リンディ34・ドゥブルセンス45・ヴィクトリア45
ガーデンパーティ36

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リンディ34

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■ まとめ
存在感と実用性を兼ね備えたバーキン40は、今ではより特別感のあるバッグとなっています。
だからこそ保管時のケアを大切にし、いつまでも美しい状態を保ちたいもの🥺✨
専用ピローを活用して、大切なバーキン40を末永くご愛用ください🐴🍊
次回は【ケリー編】を予定していますので、ぜひ続けてご覧ください。