相次ぐ値上げ~買取相場との関係性(シャネル編)~

昨今、ラグジュアリーブランドの定価の改定が相次いであり、「数年前はこの金額で買えたのにもうこんな金額に!?」と驚かされることも多いですね。

ロレックスも定価の改定があり、相場の変動が今後も見受けられるかもしれませんね🔍

さて今回はタイトルにもある通り、シャネルの買取相場や定価の変動に焦点を絞ってお話していきたいと思います

定番モデルの値上げ

まず2021年にシャネルは計4回の価格改定を行っています(2月、7月、9月、11月)。

昨年の値上げに関しては、長く続くユーロ高の影響でフランスからの仕入れが高くなったことが原因と考えられます。
そこで、日本の価格が変わらないとなると、海外からのお客様が増え仕入れがしやすくなり、転売に利用されるリスクも増えます。

それを防ぐために、世界各地で購入しても大幅な金額の差がないよう統一されています。

定番のマトラッセのラインなどは価格改定のメインどころです。

そして2022年の3月にも今年1回目の価格改定が行われており、正直どこまでこの状況が続くのかも分からない状態です…。
更に今年の8月には、予告なしのサイレント価格改定があり恐らく驚きを隠せなかった方も沢山いらっしゃると思います。

値上げ率について

今年の3月にも定番商品の値上げが行われたことは、上記で説明させて頂きましたが国によってその値上げ率が異なります。
EUが6%、英国5%、日本8%、韓国5%、香港2%で設定されていました。

こう見ると日本の値上げ率恐ろしいですね…。

特に日本の値上げ率が高いのは、免税での購入が特に安くなるという点も考えられます。
空港内のブティックは特に免税で購入すると安価になる為、海外の方が狙って来店されるということもあったようです。


実はシャネルは15年を目安に、地域による価格差を10%以内に抑えることを目標と定めています。
その為、それに従って価格調整を行った結果が上記になるとのこと。

昨年4回の値上げが行われ、今年も2回の変更があるので、もしかすると冬場でもう一度価格改定があるかもしれませんね🔍

主な値上げのラインナップ

今回は定番ラインの価格改定について見ていきましょう🔍

クラシック・スモールハンドバッグ A01113

シャネル定番のマトラッセチェーンショルダー。定価は非常に高騰し、現在では100万円を超えるラインとなります。
価格改定前は1,053,800円での販売でしたが、今回の改定で1,149,500円まで値上げが行われました。

昨年の9月時点では960,300円の定価だったものが、この1年で20万円程高騰していることが分かります。

BOY CHANEL ハンドバッグ A67086

続いてはこちらも定番の名作、ボーイシャネルです。
上記の定番のマトラッセに比べるとお求めやすい金額とはなりますが、こちらも9%の値上げが確認されています。
3月の値上げ率は8%でしたが、8月の価格改定に関してはほとんどの商品が9%以上の値上げ率となっています。

価格改定前は733,700円での販売でしたが、今回の改定で803,000円まで値上げが行われました。

トップ ハンドル フラップバッグ

続いてこちらも定番かつ、非常にファンの多いココハンドルです。
こちらも上記2点と同様に約9%の値上げ率が確認されています。

価格改定前は781,000円での販売でしたが、今回の改定で853,600円まで値上げが行われました。

昨年に4回の値上げ、そして今年で2回の改定が行われていますので今年も最後まで気が抜けない状態です。

販売個数制限について

近年のファッション業界では上記でもお話しした通り、転売目的の購入が問題視されています。
その打開策として様々なブランドが購入数の制限を導入し始めています。

エルメスやロレックス等が代表的ですが、シャネルも勿論その対象です。

エルメスのオンライン販売制限のお話に関しては下記のブログから

https://www.yochika.com/blog/9069/

昨年10月のHYPEBEASTの記事では韓国のシャネルのブティックでの購入制限について記されています。

シャネルの中でも特に人気を誇るクラシックハンドバッグとココハンドルの販売方法を変更。
購入可能数を顧客1名につき年間1つまでに制限を開始しました。

さらに、スモールレザーグッズに関しても、同じ製品を年間2つまでしか購入できないよう設定されています。

*こちらは韓国のブティックが独自で行っているものになる為、日本とは異なることがあります。
https://hypebeast.com/jp/2021/10/chanel-classic-flap-bag-coco-handle-handbag-limit-purchases-announcement

日本のブティックでもいくつか制限が設けられており、公式サイトでも詳細が載せられています。
https://www.chanel.com/jp/sales-policy/

入店制限の内容としては、大きく6つの項目で構成されています。

1.入店人数の制限
2.店内の滞在時間を制限
3.個人使用の目的以外での購入や営利を目的とした転売行為を禁止
4.店内での写真や動画の撮影を禁止
5.一人あたりの製品購入個数、修理承り個数を制限
6.正確な購入履歴を登録するため、お客様情報の登録とID(顔写真つきの本人確認ができるもの)の提示による本人確認

現在シャネルでも販売の個数制限があるとのことですが、店頭購入時に本人確認が必要になっています。
非常に厳重ですね👹

ロレックスも対象モデルを購入の際は、顔写真付きの身分証明書の提示が必要になっていますね。

シャネル相場の変動とまとめ

まだまだシャネルの値上げは終わる気配がなさそうですね。

今の時代、コロナ禍による影響で各ブランドの工場が閉鎖されることもあり、生産数を減らさざるを得ない状況となっています。
勿論ブランドの価値を高めるために生産数を減らすという考えもあるかもしれません。

買取に関しましては、定番の商品は以前に比べても高額査定が出る可能性も高まっています。
定価の高騰に伴い、家で眠っていたものがより高価査定に繋がることも考えられます。

新品だけではなく、現在海外ではヴィンテージのマトラッセの需要も高まっています。中国や東南アジア諸国の富裕層を中心に若者などにもヴィンテージブームが広まっています。
母親世代が使用していたシャネルのハンドバッグを若い女性たちがクローゼットから引っ張り出し、コーディネートに取り入れる様子がSNSなどで拡散されたことも相まって、80年代から2000年代初頭のヴィンテージシャネルは再び人気に火が付き日本でも高い需要があります。

新品相場だけでなく、中古相場も伸びているシャネル。今後の動きに要注目ですね🔍

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