~ボリード/ボリード1923に唄えば~

皆さまこんにちは🎃
10月になると、
空気の中に少しだけ「落ち着き」が混ざってくるような気がしますね✈️
暑さに追われていた夏とは違い、
ふと空を見上げる余裕が生まれる季節。
とはいえ、昼間はまだ汗ばむほどの日があり、
朝はジャケット、昼は半袖、夜はまたジャケット……
まるでファッションの三段活用ですね👚
毎朝クローゼットの前で「さて今日はどの層を重ねるべきか」と小さな会議を開いている方も多いのではないでしょうか🧐

そんな揺れる季節に、実は一番頼りになるのが”バッグ”なんです。
洋服のように“重ね着”はできないけれど、
ひとつ持つだけでコーディネート全体を引き締めてくれます🚀
しかも、スマホや財布だけでなく、
今の時代の必需品――エコバッグや除菌アイテム、さらにはモバイルバッテリーまで、
私たちの“日常の全部”を受け止めてくれる存在です🍜🍱

今回はその中でもひときわ輝きを放つ、
エルメス ボリードバッグの徹底比較をご紹介します😻


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ボリード

エルメスといえば「バーキン」や「ケリー」が有名ですよね😺
実はボリードは“世界初のファスナー付きバッグとされるほど歴史的なモデルです。

アメリカ出張時に見たファスナーの技術を取り入れたことで、
世界初のジッパー式バッグが誕生しました⛓️‍💥

誕生年:1923年
「Bolide(ボリード)」とは、
フランス語で“流れ星”や“高速自動車”を意味します。
20世紀初頭、上流階級の間で自動車旅行が流行していたことから、

自動車旅行の普及に合わせ、
当時の社長エミール=モーリス・エルメスが「旅のための実用的で洗練されたバッグ」を目指して開発されました🧑‍⚖️



👁️‍🗨️特徴👁️‍🗨️

デザイン

ラウンド型のシルエット:丸みを帯びた優しいフォルムで、
フェミニンかつ上品👠

ダブルジップ仕様:大きく開け閉めでき、実用性が高い。

取り外し可能なショルダーストラップ:ハンドバッグ・ショルダーバッグの2WAYで使える🤿

シンプルでタイムレス:ブランドを主張しすぎず、長年愛用できる。


サイズ展開


ボリード27:小ぶりでエレガント、フォーマルシーン向け。

ボリード31:日常使いに最適な人気サイズ。👑

ボリード35:収納力があり、ビジネスバッグや旅行用にも。

ミニサイズ(ボリード1923 ミニ):トレンド感があり、アクセサリー感覚で持てる。

人気カラー

ボリードは、素材ごとに異なる色の出方も魅力です🎉🎉🎉

エトゥープ:上品なグレージュ、どんな装いにもマッチ。

ゴールド:エルメスを象徴するキャメルブラウン。

ブラック:永遠の定番、気品漂うフォーマルカラー。

ルージュ・アッシュ:深みのあるワインレッド。大人の艶感。

ローズ・サクラ:淡いピンクで可憐な印象。

ブルーニュイ:夜空のような深いネイビー。



派生モデル

ボリード1923初期モデルの復刻。外ポケットなしでクラシカル。
ボリード リラックス柔らかい素材でよりカジュアルな印象。
ミニボリード手のひらサイズの愛らしいデザイン。近年爆発的人気。
ボリード45 バンディリエール旅行向けの大型モデル。ショルダー付き。



バーキン・ケリーとの比較

項目ボリードバーキンケリー
誕生年1923年1984年1935年
開閉方式ファスナーフラップ+金具フラップ+金具
印象カジュアル×上品華やかで象徴的クラシックで気品
実用性◎(軽量・開閉が簡単)△(やや重い)△(開閉に手間あり)
人気層幅広い世代ファッション上級者エレガント志向



ボリードが愛され続ける理由

日常使いできる実用性
 軽量・開閉スムーズ・収納力があり、
仕事にも休日にも馴染む🐲

シンプルで飽きのこないデザイン
 流行に左右されず、何年経ってもエレガント🍷

エルメスらしい職人技
 一針一針が丁寧な手縫い。曲線の縫製精度は芸術的。

“控えめなステータス”
 ブランドを主張しすぎず、知る人ぞ知る上級者アイテム。

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ボリード1923

名称と変遷
当初、このバッグは「ブガッティ」という名前で呼ばれたという説があります。
これは、自動車と関係する命名、
また車体正面のラジエーター形状などと類似点を見出したといわれており、

後に “Bolide(仏語で彗星・速さを表す言葉)” という名称が定着しました🍣

現代では、1923年の原型デザインを意識して再構成したラインが “ボリード 1923” と名付けられています。
復刻的な意味合いを持つモデルです🖼️




「ボリード」と「ボリード1923」の違い

項目通常のボリードボリード1923
マカロン(楕円ネームタグ)フロントに楕円形の “マカロン” が付くことが多いマカロンが無い、あるいは省略されてシンプルな表情
ハンドルの長さ / 取り回し性比較的長めのハンドルやショルダーストラップで肩掛けも可能ハンドルが短めで手持ち主体。ストラップで2WAY利用されることが多い
ジッパー構造・開口部標準的なジップと開き方開口部がやや深め、よりクラシックな仕様
デザイン・意匠モダン・アレンジされたモデルも含む復刻やクラシックな意匠を重視し、装飾を抑えたミニマル感


つまり、ボリード1923 は
「クラシックな原点回帰」と「現代的使いやすさの両立」を目指したラインなのです✨


構造・仕様
フォルム
半円を基調とした曲線的なフォルムが特徴で、
滑らかなラインがエレガントさを演出🌸

底部が平面で安定するよう設計され、バッグが自立しやすい形状です。

開閉・ジッパー
ジッパー開閉方式を採用する点が、
このモデルの最も象徴的な特徴の一つです。
1923年当時、ジッパー付きバッグは革製品では画期的であり、

ボリード1923 のジッパーには、ジッパータブ(引き手)に革素材が使われています。
使い勝手と上質感を両立💖


内装・収納
内部には仕切りやポケットが備わっており、
使い勝手を重視した構造がなされていることが多いです。

ミニサイズでは鍵・小物収納に特化したポケット設計も含まれます🎀

サイズ・ラインナップ
“ボリード1923” には複数のサイズ展開があり、
用途や好みによって選ばれます🐴

たとえば、ボリード 1923 45(45cm) は比較的大きなサイズで、
「レーシング」「カザック」など特別デザインも見られます。

小型サイズ(ミニ、20〜30cmクラスなど)もあり、
デイリーユース、ドレス用途、セカンドバッグ用途など、使うシーンに応じた選択が可能です。

2023年以降は、ボリード25 アン・デゾルドル といった派生型も出ており、
外ポケットを加えるなど若干のアレンジを加えたモデルも存在します🍉
→伝統的なボリード1923のデザインを保ちつつ、
少し構造に変化を与えた新しい解釈版👑
このモデルでは 外ポケット(背面ポケット) の追加、
そして従来バッグ外観にあった 楕円のマカロン(パッチ的意匠) を通常の位置から移動させたり、斜めに配置したりするなどのデザインアレンジが特徴的です✨

最後にご紹介する「無秩序
ある程度オリジナル形状に “乱し” を加えたモデルであり、ユーモアなボリードも存在するのです🌮



無秩序の主な特徴

項目特徴
外ポケット(背面)バッグ背面に使いやすいスリップポケットが追加されているモデルがある。
マカロン/パッチの移動または配置変更通常はバッグ前面・中央近辺に楕円のパッチ(マカロン)が付くことが多いものを、このモデルでは斜め配置したり、位置を変えるなど意匠を変えている
使用素材のミックスバッグ本体や前後パーツで異なる素材や色を用いる、いわゆる “ミックス” 感のある仕様のものが確認されている例があります。たとえば、エバーグレイン、エバーカーフ、ヴァッシュ・リジェなど複数素材を組み合わせた個体も。



いかがでしたでしょうか❓
“バッグは持つ人の品格を映す鏡”と言われますが、
私は毎朝、鏡を見るたびに
「そろそろ新品が欲しい」と思われていそうです😅
次回こそ、鏡にも褒められる販売員を目指して頑張ります✨




今回、ご紹介した商品は恵比寿明治通り店に在庫がございますが

京都本店渋谷並木橋店にお取り寄せ可能ですので

気になる方はお気軽にお問い合わせください😘
※既に完売している商品もございますので、ご了承ください。

最後までお読みいただきありがとうございました🤗

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